小さいお子さんや赤ちゃんを連れてゆっくりご飯やお茶が飲める素敵なお店が狛江市西野川1丁目に誕生しました。スーパーいなげやの北、神代団地に近い住宅街のビルの一角にある「TIPIcafe&lunch」 NPO法人「こどもの遊びと育ちをささえる会」の岡本千栄子さんが長年の夢だったお店をオープンさせました。来月の本格営業開始を前に取材をさせていただきました。
テーブル・カウンター・イス・照明。そのほとんどが岡本さんご自身で腕を振るい のこぎりとカンナで加工した手作りの品。使う材料は無料でもらってきたものが中心でほとんどでお金がかかっていないとか。どれも岡本さんのセンスがあふれています。

お店に入ってみるとまず目に入ってくるのが授乳スペースです。子育てお母さんを支援するお店らしいスペースの配置。お店のコンセプトがはっきりとわかります。寝ているのは本物の赤ちゃんですよ…お母さんがこのスペースで寝そべって赤ちゃんにミルクをあげることができます。リラックスリラックス。

ランチメニューは2種類。こちらは飛騨高山から取り寄せた岡本さんこだわりの味噌を使ったおみそしるつき 魚と新鮮野菜のヘルシーなランチ。味付けはソフトですがどれも美味しいんです。

TIPIでは毎週金曜日午前10時から「子育て応援プログラム」も企画しています。子育て中の方の情報交換や子育てに役立つ講座を聴く場とする予定で初回は3月3日。現役小学生のママを迎えて新一年生になるお子さんを持つお母さんを支援するプログラムが企画されています。