開店1年 ついに憧れのSAKE-YA喜多見さんにうかがいました

開店1年 ついに憧れのSAKE-YA喜多見さんにうかがいました

喜多見駅高架下の注目のお店「発酵ビストロSAKE-YA喜多見」さんに26日の晩、ついについに うかがうことができました。なにせ開店されたのが一年前。東京オリンピック開幕前でコロナ感染が拡大し緊急事態宣言が発令。自家製のおいしいビールが飲める新しいスタイルのお店として狛江市が応援してスタートしたのになんとついてない。せっかく開店したのにかわいそう!と思っていました。

SAKE-YAと書いて「さかや」と読むだけで血液型O型気質の私にはちょっと不思議に思っていた憧れのお店についに足を踏み入れました。

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お店の魅力はなんといってもお店の中で作られている自家製のビールですよ。着席したテーブルのすぐお隣で生のビールがまさに作られているではありませんか。ビールづくりに命をかける方々が結集して喜多見にお店が誕生しただけあって期待しちゃう!

正直、自家製のビールをおいしいと思うことって実はなかなかなく、やっぱりサッポロの黒ラベルやアサヒのスーパードライの方が日本人にはぴったりと感じるのが本音ですが ここの自家製ビールはその考え方が間違っていることを主張してくれます。

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お店のおすすめはAmano Saison。メニューの一番上に書いてあります。

飲んでびっくり抜群の味です。果物が入っているかのような香りとまろやかな感触。

最高のビールです。

セゾンビールとはもともとベルギーの農家が冬の間に仕込み、夏に飲まれるまで貯蔵しておく自家用のビール。長くビールを持たせるためにホップを多く使用しているのだとか。だから美味しいのかなあ。ドイツやチェコのピルスナー系とはまた違って本場に輸出しても勝負できる味!

家内も私も2杯目を追加注文。今度は黒ビールにしました。大丈夫。それほど苦みや渋みがきつくない!家内の追加注文が止まらない!3杯目に突入だ!

お店の方も気さく。写真撮影はすぐにOKしてくれるし 自宅から100mほどのところにお住まいだと明かしてくれるし。住所は岩戸北ですね。

料理のお勧めはサーロインステーキ。食べやすく 一口サイズに絶妙に切られています。値段も1000円台でリーズナブルです。

サラダもうれしいなあ。キュウリが入っていない。私 ウリ科の野菜が苦手でお皿に入っているだけで 全体が食べれなくなってしまうほど重症です。ほかの野菜はまったく大丈夫なんですけど。

ちなみにこのSAKE-YAさん。テレワークが可能なサテライトオフィースが併設されていて ここで狛江市の新型コロナウイルスワクチン接種が行われていました。都心にお勤めの方が帰宅時に接種を受けられる会場としてSAKE-YAさんを選ぶなんて、狛江市のワクチン行政は最近本当にアグレッシブで冴えてます。

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