小木さん、おぎともさんこんにちは！狛江高校野球部です。少し前まで鳴いてい たセミの音も今はすっかり聞こえなくなり、季節の変わり目を感じております。先 日、高校２年生は長崎県、福岡県にて修学旅行を実施しました。コロナ禍のため、狛江高校生にとっては3年ぶりの修学旅行でもあり、現高校２年生は中学時代、修 学旅行が実施できていない子達です。まだまだ多くの制約があるのですが、高校生 にとって少しずつ、コロナ後の日常が戻ってきていることを嬉しく思っています。
さて、狛江高校野球部は9月23日に駒澤大学高校とブロック代表決定戦をおこな いました。この試合、狛江高校は背番号1を付けた佐藤佑樹（さとう ゆうき）と 眞田幸隆（さなだ ゆきたか）の1年生バッテリーが先発。初回、2回と共に先頭 打者をヒットで出すもサード新井田一路（にいだ いちろ）の好プレーもあり無失 点に抑える。一方、狛江高校もチャンスは作るがあと1本が出ず0-0で終盤へ。均衡 が破れたのは8回裏。エラーで出たランナーを3塁に置き、佐藤佑樹のライト前ヒットで1点を先制。結局、これが決勝点になり1-0で勝利し、2年連続の秋季東京都大会進出を決めました。
秋季東京都大会の抽選は、10月3日(月)におこなわれ、今回は1年生女子マネー ジャーの中村真理（なかむら しんり）が抽選を引きました。本人いわく、緊張でその日の授業は全く手につかなかったそうです。
初戦は、10月8日（土）、スリーボンドスタジアム八王子にて、昨年夏に苦杯を 喫した世田谷学園高校と対戦します。こちらも甲子園出場経験のある強豪でありますが、狛江高校らしく「今日もうまくなろう」の合言葉の元、ハツラツとプレーして欲しいと思います。
