狛江市のチームにワールドカップの銅メダリストがいらっしゃいました。タッチラグビー日本代表の山本星時さんです。タッチラグビーは一般のラグビーとは違いタックルやキックが禁止。相手の選手にタッチをすることでゲームが進行していきます。相手の選手にタッチされるとボールを地面に置かなくてはならず、なんとかタッチされるのを避けなくてはいけません。ラグビーはパワー重視ですがタッチラグビーは俊敏性が求められるスポーツ。1チーム6人で選手はいつでも交代可能。ラグビーの半分の大きさのグラウンドでスピードと体の柔軟性を競います。山本さんは日本体育大学時代にラグビーからタッチラグビーに転身しました。
狛江市には30年の歴史を誇るタッチラグビーチーム「狛江タッチ」があります。こちらが練習後の和気あいあいとした集合写真。毎週土曜日の午前中 多摩川の河川敷で練習されています。いつでも見学や体験参加が可能だそうです。
山本さんは「狛江タッチ」の中心選手です。はっきりいってカッコいいです。負けます。山本さんは日本代表として2019年のタッチラグビーワールドカップに出場。日本チームを見事 オーストラリア・ニュージーランドに次いで第３位 銅メダルに導きました。
狛江タッチの渡辺仁会長とともに25日木曜日午後1時から放送のコマラジ「アフタヌーンナビ」にご出演。タッチラグビーの魅力をたっぷり語っていただきます。
