高校野球西東京大会は日大三が制覇 都立狛江は三回戦敗退 無念のトランペットが球場に響いた  

高校野球西東京大会は日大三が制覇 都立狛江は三回戦敗退 無念のトランペットが球場に響いた  

西東京大会は日大三が2連覇を目指した東海大菅生を6対2で下し、4年ぶり18度目の優勝を果たしました。2回戦コールド勝ちで幸先のいいスタートを切った都立狛江高校は雨天順延と暑さに悩まされた3回戦の錦城高校戦にエースで4番の山崎投手が体調不良で出場できず無念の3回戦敗退となりました。

3回戦 錦城高校戦

一年生投手佐藤君が力強いボールで将来の活躍を期待させてくれた一戦でしたが印象に残ったのは狛江高校の攻撃時に必ず鳴り響くソロトランペット。20数年前の狛江高校卒業生で吹奏学部で活躍された遠藤さんが狛江高校応援席でただ一人で力強い演奏で狛江高校を必死に応援。「狛江高校に恩返し」したい一心で町田市からお仕事を休んで必ず応援にかけつけていらっしゃいます。ご出身はもちろん狛江市。秋の東京都大会はぜひ勝利の凱歌を演奏していただきたい! 都立高校の活躍が目立った今年の夏の東西東京大会。ライバルは多い状況ですが狛江高校の活躍を願っています。

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