狛江市に誕生したJリーガー豊田歩さんが1月5日（木）午前11時に松原狛江市長を表敬訪問。続いてコマラジのアフタヌーンナビ木曜日（パーソナリティ小木哲朗）に生出演してくれました。
豊田さんは緑野小学校NWFCでサッカーを始め横河武蔵野FCを経て國學院久我山高校でベスト１６。中央大学ではチームを2部優勝1部昇格に導きました。左足の鋭いキックと後方から前線の味方に的確にロングパスを出せる卓越した技術でJ1昇格寸前のロアッソ熊本から見事、指名を受けました。
市役所表敬訪問の際には大勢の市職員から大歓迎を受けました。DeNAに入団したプロ野球の勝又選手以来のプロ選手誕生に狛江市は沸いています。
豊田さんの当面の目標はMFとしてレギュラーポジションを獲得し少しでも多くの試合に出場すること。中期的な目標はJ1のMVP獲得。さらに長期的な夢は8年後のFIFAワールドカップ出場と宣言しました。豊田選手の左足キックは世界レベル。あとは長所をさらに磨き どんな局面にも対応できる技術を身に着ければ日本代表も夢ではありません。目標とする選手は中村憲剛さんだそうです。
一方でご自身に続く後輩も育てたいとの気持ちから豊田さんは松原市長にサッカーを練習するグラウンドが狛江市に足りないことも直訴。改善を希望しました。
豊田さんは6日に熊本入りし 2月中旬の2023年シーズン開幕に備えます。J2には町田ゼルビアなど東京のチームも加盟しています。狛江のすぐ近くで豊田さんの雄姿が見られる日も近いでしょう。
