狛江市ウクライナ支援金贈呈式 大使と友好協会副理事のリセンコさんに

狛江市ウクライナ支援金贈呈式 大使と友好協会副理事のリセンコさんに

狛江市から在日ウクライナ大使館と日本ウクライナ友好協会にチャリティーイベントなどで集まった支援金が贈呈されました。

先月に行われたウクライナ支援のチャリティーイベント「ウクライナXこまえ 気持ちつなぐDAY」には、およそ3,000 人が来場し、113万円を超える支援金が集まりました。今日(29日)松原市長がコルスンスキー在日ウクライナ大使とリセンコ友好協会副理事にこれまでに集まった支援金などを贈呈しました。

コルスンスキー大使は「ウクライナと日本の距離は8000kmあるが心の距離は大変近い。支援金だけでなくさまざまなサポートに感謝する」とコメントし全国に先駆けてウクライナ支援に取り組んだ狛江市の姿勢に感謝の言葉をいただきました。たウクライナから狛江市に避難したマリアさんのお嬢さんで友好協会副理事のリセンコさんは「狛江市民とウクライナの人々の心臓の鼓動は同じリスムを刻んでいる。狛江市の面積は小さいが心はとても大きいと」と流ちょうな日本語で発言されました。

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同時に狛江市からは市内の農家の協力でマリアさんに農地や農業用の工具を提供することも発表されました。

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