12月14日、狛江市が海底火山噴火で甚大な被害をうけたトンガ王国に義援金15万円をお渡ししました。市民まつりのチャリティで集まったお金です。
狛江市にお越しいただいたのはテヴィタ・スカ・マンギシ駐日トンガ特命全権大使。お迎えしたのは松原狛江市長と狛江市ラグビーフットボール協会のみなさん。私 小木哲朗も贈呈式に参加させていただきました。
トンガではことし1月に発生した海底火山の噴火で、最大15メートルの津波が押し寄せ、多くの建物が倒壊したほか、海底ケーブルが損傷して電話やインターネットの通信が困難になったり、火山灰で飲み水が影響を受けたりするなどの被害が出ました。
2019年のラグビーワールドカップ2019・気運醸成イベントに当時ゲストとしてご参加いただいていたトンガ出身選手のふるさとも大きな被害を受けたということで狛江市ラグビーフットボール協会が「ストリートラグビー」のチャリティイベントを開催し そこで集まった義援金15万円を贈呈したというわけです。市民まつりのイベントも盛り上がっていました。
ラグビー大国として知られるトンガですが周辺を海に囲まれているためカヌーやボートは身近な交通手段です。全権大使は狛江の夏ビッグイベント「多摩川いかだレース」にも強い興味を示していらっしゃいました。